RCA_USCR22は、RC(ラジコン)用プロポを使って、CAN通信で制御するモーターを複数コントロールすることを目的として開発したマイコンボードです。
RC受信機とのインタフェースはi-BUSプロトコル(FLYSKY社規格)を想定していますが、
双葉電子工業のS.BUSプロトコルにも対応させるため、通信ラインの論理切換え機能も持たせています。
また、2つの独立したリレーも搭載しており、電源制御などに対応することができます。

機能と特徴
・マイコンにSTM32G473RCT6を採用
・デバッグおよび書き込みはSTLINK-V3を直接接続可能 (VCP機能も利用可能)
・USB Type-CによりPCと接続して使用可能(FTDIチップ、仮想COM)
・CAN/CANFD-bus×2搭載 (ターミネータの有無は基板上のジャンパーピンで切換え)
・2つのCANインタフェースを、基板上のジャンパーピンを付け替えることで1つのバスに接続可能。
・電源出力ピンとCANバスが1つのコネクタにまとまっている。
・RC受信機接続可能(i-BUSプロトコル・S.BUSプロトコルに対応--通信ラインの論理切換え機能付き)
・接続コネクタを介してRC受信機への電源供給が可能。
・2つの独立したリレーを利用可能
・広い電源電圧範囲(6.5 - 36V)

応用例
・RC用プロポを使った複数モーターの制御(CAN通信で制御するモーター)
・RC用プロポ / CAN通信 / USBによる指令でのリレー制御(外部装置の電源コントロール等)
・2チャンネル対応のCAN/CANFD通信モニター
・PCに接続して使用するCAN/CANFDインタフェース

ファームウェア
出荷時には、基板のテスト機能を兼ねたファームウェアが書き込み済みです。

PCとUSB接続して、
  (1) CAN/CANFDメッセージの送受信
  (2) リレーのON/OFFをコントロール
  (3) RC受信機接続ライン論理切換えおよびデータの送受信
を行うことができます。

RC受信機との接続に多チャンネルのPWMを使用するバージョンも現在開発中です。

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